ミラノな夕食
イタリアに来てからだが、仕事関係で日本から来た色々な人に言われる事で、自分の中で消化できない違和感が少しだけある。それは、「いいですねぇ。イタリアにいると美味しいものがいつでも食べれて。」まあ確かにそれは一理ある。でも、ちょっと待って。いつもいつもristoranteやosteriaで食事をするわけじゃない。イタリアで部屋を借りて生活しているのだから自炊が基本なわけで、だとすると日本で生活するのと大差は無い。
確かに食材の違いはあると思けど、でも魚介類は日本の方が新鮮だし、食べなれた食材も多いので、日本人にとっては日本の方が美味しい物が沢山食べれると思うのですが?どうでしょうか?
それに、世界中の食文化を楽しめるのも日本だと思う。
イタリアンを始めにフレンチ、中華、コリアン、インド、ets・・・数え始めたらきりが無い。
ヨーロッパの人が海外の食文化を取り入れることは稀で、本当に少ない。
僕の方こそ言いたい。『うらやましいです。日本では美味しいものが沢山食べれて』(笑)
それに僕は料理が好きで、男といえどほぼ家にいるときは毎日自炊をする。
作るのはイタリアンが好きな事もあり、メニューは和食よりもパスタ料理を作る事が多い。
自慢になってしまうが料理は上手な方だ。(笑)
何度か人を招いて料理をする機会があったのだけれど、それが評判になって最近では友達の家に出張料理までする機会が増えてきた。
でもイタリアンを作る機会は少なく(うーん。なんでだろう?イタリアンはristoranteで食べる方が美味しいから?)みんなのリクエストから中華を作る事が多くなった。
話の上で中華が得意だと言ったら、作る羽目になったのが一番最初だと思う。
例えばこの間なんて、メインを3種、スープ1種を7人分も作った。流石にこの量は大変だったが、何とか時間内に作る事ができた。(手際の良い友達(ちなみに家主だけど)が手伝ってくれたので、30分で作れました。)でもその日は時間が経つごとに人が増え、MAX12人にもなってしまい、食べたり無い女性陣が手打ちうどん粉を発見。強制的(笑)なリクエストで夜中の1時に手打ちうどんまで作ってしまった。(食べたのは夜中の3時でした。)
本当はうどんを打ったことが無かったのだけれど、皆の圧力に負けてしまい、チャレンジせざる得なくなり打つ事に。
でも、スープを取れるだけの出汁がなかったので、考えた末に伊勢うどん(たまり醤油を出汁で割ったぶっかけうどん)を作ってみた。
まぁ初めて作ったにしては上出来で、皆からの評判も上々。
結果、食べ終えた皆から”シェフ”の称号いただきました。
(喜んでよいのか悪いのか・・・本職違うんですけど・・・ハァー)
しっかり次は「イタリアンねっ」てリクエストされたのは言うまでも無い・・・

DUOMO
photo by GON
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by illy23 | 2004-11-01 00:47 | DUOMO
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