2005年 11月 02日 ( 1 )
おむすび
和食が食べたくなる事は僕には珍しい。
もちろん和食は好きなのだが、自分で作るとなると本当に珍しい。
何故なら、和食ほど手抜きのできない料理は他には無いからだ。
手間がかかるので、時間によほど余裕が出来ないと作らない。
日本の家庭で和食を毎食作ってる母親達は本当に尊敬に値する。
忙しい家事の中で、ちゃんと作のだから。
僕の母親は中華の料理人だった。
なので、家庭料理といえば炒め物が中心だったように思う。
ある日友達の家で食べた和食がとても美味しかったので、和食をお願いした事がある。
これは母を困らせたお願いだったと、今では想い返せる。
もちろん、うちの母も和食はたまに作る。
しかし、お店をしていた都合で時間が無く、ちゃんとした和食を作る時間が無かったのだ。
だから勝負の早い炒め物料理が多かったのだと思う。
僕が中学に上がる頃には父の仕事が忙しくなってお店を閉めたので、それ以降は和食を
作ってくれる機会が多くなったのだけど・・・

それはそうと本題に戻ると、今回作って食べたのは
塩むすび(リグーリアの塩を焼いてミルで挽きました)
卵焼き(出汁巻きに近いけど、でも卵焼き)
味噌汁(乾燥わかめと玉葱)
と付け合せに梅干(紀州梅)
です。
ご飯は鍋で炊くのですが、仕上げでいつもより強火で焦げ目をつけました。
おこげって美味しいですよね。
そうそう今回小耳にはさんだんですけど、お米を炊く時にハチミツ入れるといいって聞い
たんで、試してみました。(みりんを入れる感覚と同じでしょうね)
確かに甘味はつくけど、炊きあがったご飯が冷めてからも美味しいです。
ハチミツの酵素がお米の旨み成分を活性化かさせるようです。
それに、塩との相性がバッチリでした。(ハチミツ入れるのはちょっとだけですよ)
お味噌汁と卵焼き用に鰹と昆布で出汁をとったんですけど、やっぱり上手く出汁が出て
くれないので、ちょっとだけ簡易出汁を足しました。
卵焼き用にはさらにお酒とみりんと薄口醤油を少し足して出汁巻き風にしました。
これだけ書いてもわかるように、和食って本当に手間がかかります。
でも、旨旨でした。

塩むすびと卵焼き
photo by GON
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by illy23 | 2005-11-02 01:27 |