カテゴリ:いつか戻る場所( 7 )
いつか戻る場所 Vol.7
またこの話しかと思う人もいらっしゃるでしょうが、書き始めた以上は完結させなけ
れば自分自身にけじめがつけられない。
誰にも大切な思い出と場所があることだと思う。
僕にとってはCanadaの地がそうなのだ。

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by illy23 | 2005-06-04 01:17 | いつか戻る場所
いつか戻る場所 vol.6
久しぶりに気分を変えてVancouverでの出来事を書こうと思う。
このところ色々な事が重なって中々上向きな風を感じれなかったから。
大切な思い出の地の話を書こう。

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by illy23 | 2005-05-07 01:23 | いつか戻る場所
いつか戻る場所 vol.5
Vancouverでの始めての海外生活は思いの外快適で、それまでの僕の海外に対する
印象を一変させた。
学校教育の有り方もその一つだし、オープンマインドもそう。
それまでの僕はどちらかというと、狭い世界の中だけで生活をし物事を考えていたと思う。
切っ掛けは前年に行った、アトランタ・オリンピックだったのかもしれない。
僕は、海外に出る度に確実に心が変化してきたように思う。
その思いはMilanoに来て更に変化し、ブログを始める切っ掛けにもなった。
そして、初めてVancouverの思い出を人に語ることになるとは、自分でさえ驚きだ。

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by illy23 | 2005-04-09 03:29 | いつか戻る場所
いつか戻る場所 vol.4
海外で初めて長期滞在することになったVancouverでの出来事は今も記憶に残る。
人と出会う事はこんなにも素敵なことだと本当に思えた。
Vancouverでの経験が無ければ、僕はMilanoに住む事も無かったかもしれない。

ホームステイ2週目に入って、学校の事もVancouverの街もそこそこわかるように
なってきた。
この語学学校には僕達以外にも沢山の日本人が、短期長期に亘りそれぞれの目的
に合わせて勉強をしてて、僕が入学した日だけでも20人以上の人がいたように思う。
しかし僕は、初日のオリエンテーションの時に顔を合わせたくらいで、同じクラスにな
った人達以外とは余り交流がなかった。
同じクラスの岐阜の高校生(カズヒサとトモヒロ)とも、とても仲良くなったのだけれど、
一緒にWistlerへ出かけた以外は、平日学校で一緒に過ごすくらいだった。

ある日、オリエンテーションで見かけた女の子がカズとトモを訪ねてクラスへ遊びに
来た。映画に行こうと誘いに来たのだ。(水曜日は半額5ドル)
『まったく、今時の高校生ときたらちゃっかりとナンパしてやがる。』(mammamia)
心の中で僕は両手を上げた。
カズが僕に気を使ったのか、「GONさん(あーダメ!雰囲気でないから、本当に呼ば
れてた呼び名にしよっと。)カズ兄(カズニイと読んでください。)も一緒に行かない?」
と言ってきた。
「ツムギもいいよね。」(おい!呼び捨てかよ)
「私はいいよ。でも、チサトやミエにも聞いてみる。」(えっ?チサト?ミエ?誰??)
「じゃあランチの時間に話そ。」カズが付け加える。

ペニーの授業も終わり、お待ちかねのランチの時間。
とはいえ、何処に行くわけでもなく、学校のサロンでランチボックス(ホームマザー
が作ってくれた、サンドイッチと林檎)を広げた。
そうこうしている間に、前出のツムギが友達を連れてやってきた。
それぞれに自己挨拶。
ツムギは都内の看護学校生。
チサトは横浜の大学生。
ミエは埼玉の大学生。
エマは都内の派遣会社社員。
それから、もう一人韓国人のソンピル(男の子)。
それに、カズ・トモ・サオリ・僕。
(サオリとエマ以外のメンバーはこれ以降も、つるむ事になる。)

夕方になって僕達は映画館に向かった。
観る映画は『タイタニック』
その年のアカデミー賞を総なめにした作品。(主演男優賞以外ね。レオ哀れ。)
セレクトはツムギ。
彼女は既に日本で鑑賞済みだったのだが、アカデミー賞の発表をホームファミリー
と一緒にテレビ鑑賞。タイタニックファンの彼女は感涙に咽たそうである。
それで、今回の鑑賞会を企画。賛同者多数の為、皆で見に行く事になった。
実はこの時僕は心の中で、何回も観に行くなんて本当に物好きだと思っていた。
でも一応話題作だし、見て損は無く、更に英語の勉強と思えば字幕無しでもいいか
という感じだった。
しかし、しかしである。僕はこの後『タイタニック』を3回も観る事に成るとは、この時
夢にも思わなかった。(笑)

次回に続く

※今日は本当はカルチョの撮影に行くはずでした。
(パパ(法王)がやばいので今週のカルチョは中止です。)
頼むから、もっと早く言って欲しいな。当日の13時に発表されても、12時には家出て
たって言うの。フィレンツェまでの電車代返せ!(笑)
それから、できれば今日一日の移動時間も・・・(爆)
と思って帰宅したら、パパ。御崩御されたんですね。
ご冥福を祈ります。
photo by GON
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by illy23 | 2005-04-03 07:49 | いつか戻る場所
いつか戻る場所 vol.3
人の記憶って曖昧なものだ。
あれ程楽しかったVancouverの日々。
出会った人達それぞれに思い出がある。
でも、忘れているんです。

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by illy23 | 2005-03-31 08:00 | いつか戻る場所
いつか戻る場所 vol.2
大好きな場所Vancouver。
この場所で起こったことを思い出すと、自然と笑みがこぼれてくる。

学校をあれ程楽しいと思ったことは一度も無い。

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by illy23 | 2005-03-29 00:21 | いつか戻る場所
いつか戻る場所 vol.1
32歳の頃。
突然ホームステイをすると言って、それまで勤めた写真会社を辞めてCANADAの
Vancouverに行った事がある。

理由はある。
その前年に行われたAtlanta Olimpicをチケット取材した折に、どうしてもプレス証を
ゲットしたくなったのだ。
Olimpicを正式なaccreditation cardで取材。
それが僕の目標となった。

Olimpicを正式に取材できる日本のカメラマンは本当に少ない。
まさに難関なのだ。
新聞社、通信社、雑誌協会、そしてオフィシャル・フォトエージェント。
カメラマンの枠はこの中から決まる。(テレビは別のaccreditation card)
全ての業態において、トップレベルの人達が選抜されることになる。
僕が選んだのはオフィシャル・フォトエージェント。
ここに入社するための自己アピールの手段として英語が必須だと考えた。

当初アメリカやオーストラリアも考えたのだが、予算の都合(その間働かないので、
貯金を切り崩すしか方法が無し)で、少しでも長く滞在するにはCanada以外に選択肢
は無かったのです。(確かワーホリも30歳までだった。)
とはいえ、実際に行ってみるとVancouverは素敵なところだったので、直ぐに気に
入ってしまったんですけどね。

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by illy23 | 2005-03-28 00:56 | いつか戻る場所